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別名を使用する方法
ユーザー名の別名は、自国の言語と文字セットを使用して名前を入力、表示、参照したいときに便利です。 例えば、メールを送信するときに自国の言語と文字セットで名前を入力できます。 基本ユーザー名は世界中で認識されます。ユーザー名の別名は自国の言語で認識されます。

このタスクについて

「ユーザー名の別名」は完全に認証された名前で、完全には認証されていない「別名」とは異なります。

ユーザー名の別名の言語を選択すると、IBM NotesR でユーザー名の別名を表示できるようになります。 例えば、ユーザー名の別名言語として日本語、スペイン語、中国語 (簡体字) を選択すると、ユーザーのコンピュータでは、これらの言語を使用した別名を IBM Notes に表示できます。

別名を使用するには、まず、その文字を表示できるフォントをインストールする必要があります。 Unicode フォントは、単一フォントのさまざまなスクリプトをサポートしています。 Unicode フォントのインストールの詳細については、「Unicode を使用して特殊文字を文書に追加する」を参照してください。

注: 名前にユーザー名の別名を使用する前に、管理者がそのユーザー名の別名を登録して認証しなければなりません。 基本ユーザー名とユーザー名の別名は自分のユーザー ID に追加しておきます。1 ユーザーに割り当てられるユーザー名の別名は 1 つです。

親トピック: IBM Notes クライアントをほかの言語地域用に設定する方法

ユーザー名の別名の言語を指定するには

手順

1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。


2. [Notes クライアントの基本設定] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [基本] をクリックします)。

3. [デフォルトフォント] をクリックします。

4. デフォルトの Sans Serif とデフォルトの多言語フォントに多言語または Unicode フォントを指定して、[OK] をクリックします。

5. [地域の設定] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [インターナショナル] をクリックします)。

6. [ユーザー別名の言語][変更] ボタンをクリックします。

7. [有効な言語] 列でユーザー名の別名言語を選択し、[追加] をクリックして言語を [ユーザー名の別名言語] 列に移動し、[OK]をクリックします。

8. [ロケーション] をクリックします (IBM Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ファイル] > [プリファレンス] > [ロケーション] をクリックします)。

9. [編集] をクリックします。

10. [デフォルトの表示名] オプションで [ユーザー名の別名] を選択し、[OK] をクリックします。

11. [OK] をクリックして [プリファレンス] ダイアログボックスを閉じます。




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