はじめに


はじめに
IBM NotesR の最新バージョンへようこそ。 IBM Notes は、重要なすべての情報に即座にアクセスできる、MicrosoftR WindowsR、Macintosh、LinuxR コンピュータ向けの高性能で多機能なソフトウェアです。Notes を使用すると、インターネットメールの送受信、スケジュール調整、Web 検索ができるだけでなく、IBM Notes 用に設計された各種アプリケーションを活用することができます。

[使い方] ページ

[使い方] ページは、Notes ユーザーにとって出発点となるものです。 [使い方] ページから、新機能の詳細を参照したり、IBM Notes の使用に役立つヒントを得たり、Notes アプリケーションに素早くアクセスしたりできます。

[新着情報] タブを表示する [使い方] ページ タブを表示する [使い方] ページ!]

ホームページ

ホームページを使用すると、メール、アドレス帳、カレンダーなどに素早くアクセスできます。また、新しく作成したホームページを必要に応じてカスタマイズすることもできます。[使い方] ページで [クイックリンク] タブを選択し、[その他のリソース] メニューの [ホームページの変更] を選択します。

新規項目ボタンを示すホームページ

ヘルプ

IBM Notes の実行中はヘルプを利用できます。 コンテキストヘルプを開くには、[F1] キー (Macintosh OS X ユーザーの場合、[Command] + [Shift] +[?] キー、Linux ユーザーの場合、[Ctrl] + [F1]) を押します。 タスクの実行中に [F1] キーを押すと、そのタスクに関連するトピックのリストが表示されます。 この方法でヘルプを開いた場合、ヘルプはサイドパネルに表示されるため、実行中のタスクが隠れることはありません。 このサイドパネルで、パネル内のリンクを使用して、すべてのトピックのリストを簡単に表示したり、ヘルプを検索したりできます。

[F1] キーを押すと表示される狭いヘルプペイン キーを押すと表示される狭いヘルプペイン!]

ヘルプを専用のウィンドウで開くには、メインメニューから [ヘルプ] -> [ヘルプコンテンツ] をクリックします。ヘルプトピックを他のユーザーに送信するには、[目次] 内でトピックを右クリックして、[対象をファイルに保存. . . (HTML)] を選択した後、保存した HTML ファイルをメールに添付します。

詳細メニュー

上級ユーザーは、詳細メニューを表示することができます。 詳細メニューは、システム管理者や設計者が使用するメニューです。詳細メニューには、アプリケーションのアーカイブや削除、Notes アプリケーションの設計の置換などのオプションが用意されています。 詳細メニューを有効にすると ([表示] -> [詳細メニュー])、その後も IBM Notes セッションで表示されます。

注: IBM Domino Administrator クライアントまたは IBM Domino Designer をインストールする場合、詳細メニューはデフォルトで有効になります。

アプリケーションを開く

以前のバージョンの IBM Notes でファイルメニュー ([ファイル] -> [データベース] -> [開く]) からアプリケーションを開いたことがある場合は、ファイルメニューが変更されたことに気付くかもしれません。今回のリリースでは、[ファイル] -> [開く] -> [IBM Notes アプリケーション] を選択します。

[開く] リスト

[開く] ボタンをクリックして、リストまたは [アプリケーション] フォルダからアプリケーションを選択することもできます。

アプリケーションを開くには、[開く] リストが便利です。[開く] ボタンをクリックするだけで、利用可能なすべてのアプリケーションとブックマークされた文書が [開く] リストに表示されます。 選択が終了すると [開く] リストは閉じるため、IBM Notes ウィンドウ内部のスペースをとりません。 必要に応じて [開く] リストを結合し、使いやすいアイコンのリストを IBM Notes ウィンドウの横に表示することもできます。

オープンモードで結合されている [開く] リスト リスト!]

サイドバー

サイドバーを利用すると、Sametime の連絡先とのチャット、[1 日の予定] カレンダーの表示、購読している配信の配信リーダーによるチェック、アクティビティのトラッキングなどに使用するアプリケーションに簡単に継続してアクセスできます。 サイドバーアプリケーションを別個のウィンドウに表示するには、対象のサイドバーを右クリックして [新規ウィンドウで開く] を選択します。 アプリケーションを閉じると、サイドバーに戻ります。 システムの設定内容によって、以下のいずれかまたはすべてのサイドバーアプリケーションにアクセスできます。


IBM Notes を初めて開くときには、サイドバーが細い状態になっています。 次のイメージは細くなっているサイドバーと開いているサイドバーを比較したものです。

使用可能なすべてのアプリケーションを示すサイドバー

検索

検索機能が向上し、Notes 形式または Web 形式の検索オプションを選択できるようになりました。 お気に入りの Web サイトでの検索と同様に、[検索] フィールドが現在のウィンドウに表示されます。このフィールドは、常に使用可能になっています。 矢印をクリックするだけで、検索の種類を選択したり、最近の検索を表示することができます。

検索と [検索] メニューが上記のサイドバーで常に使用可能です メニューが上記のサイドバーで常に使用可能です!]

関連概念
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IBM Notes アプリケーション
メールファイル設計のアップグレード

関連タスク
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